p36〜
基本ができていないのに難しい知識や要領を詰め込んでも
その場限りで身につきません。
そうなんですよね〜><。
みんな難しことをやろうやろうとしますが、
本当に大事なのは基礎をしっかりとやることなんです。
スポンサードリンク
基礎というのは、教科書などです。
教科書を侮ってはいけません。
教科書は、かなりのお金と時間をかけて作成されています。
入試試験も、公平になるように、
ほとんどの問題が教科書から出されます。
躓いたところからもどって、
復習してみましょう!
p49
一度勉強したことを長く覚えておくためには
①興味をもつ。
②完全に覚えるまで繰り返して復習する。
これ、当たり前のように見えてかなり難しいんですよね。
特に②番
参考書を買ってきても1回しかやらない人が多いんです。
一番大事なのは復習です。何回も何回も繰り返すこと。
これが勉強における第一の鉄則です。
もちろんすでに解ける問題を何度もやっても意味が無いですよ。
時間がもったいないです。
しかし多くの受験生を見てきましたが、
ほとんどの人が解ける問題を何度もやって
満足だけして、時間を使っています。
それでは成長はできません。
僕は何度も言っていますが、
知らなかったもの→知っているという状態にする。
わからなかったもの→分かるようにする。ことが
勉強の本質です。
それに時間を割いてください。
そりゃあ、分かる問題を解くことは気持ちが良いです。
しかしそれは単純な作業に過ぎません。
参考書を買ってきたら、
まずは1周解いてみて
自信をもって解けた問題の横には◎
選択問題なども含め、わからなかったけど
多分これだ!と自信はないけど正解した問題の横には◯
わからなかったけ答えをみて理解できたら△
答えを見ても理解できなかったら☓
これで参考書の2周目をするときには◯と△のところを
重点的に何度も何度も復習しましょう。
かなり身につき、レベルが上がります。
スポンサードリンク
ここで勉強のルール20で載っていた例があっていいなぁと思って紹介します。
それは目標までのゴールを電車に例えていました。
p53
勉強は各駅停車の電車に乗っているようなもの。
遅いからといって降りなければ(あきらめなければ)
必ず目的地にたどり着きます。
という事が書いてありました。
なるほどなぁと思いました。
あきらめさえしなければ必ず目的は達成されるし
合格できるのです。
また電車はレールの上を走りますが、
このレールがくねくねと遠回りせず、
一直線にスーッと目的地に伸びていれば、
より最短で目的地に到着することが出来ます。
この線路を最短距離にするには
勉強法を学んだり、勉強計画を練ったりすることです。
あとはその列車に乗り、
遅くてもいいから、
あきらめずコツコツと勉強するのみです。
そうすれば必ず合格できます。
今日はここまで!!
僕が現在読んでいる本はコチラから購入できます!